自分好みのレンタル着物で河原町や寺町界隈を歩こう!着付けのコツとは?


京都観光で着物を着て、京都の街を歩きたいなと思われている方は少なくないと思います。
京都には、昔ながらの建物が多く立ち並んでいます。
特に、寺町や河原町・祇園のエリアには、着物を着た方を多く見かけます。
今までの着物は高価で特別なモノでしたが、今や観光都市の京都では、良くも悪くもピンからキリまでの多くの着物レンタル店が存在します。
そこで、今回は着物のことをより知ってもらうために、着付けのコツについてお話しします。

□着物の着付け方とコツ

まず、着物の着付け方とコツを3つに分けてお話しします。

*綺麗に見える形をつくる

綺麗に見える形をつくるには、襟幅(えりはば)や着丈を決めることです。
着物の後ろには、縫い目があります。
ここが背中の真ん中に来るように袖を通し、襟の部分は、首からこぶし1個分をあけて着ることが、綺麗に見せるポイントです。
着丈は、床すれすれの長さになるように、上前から決めます。
上前を腰に少し被せ、床から15cmほどのところで下前を入れ込みます。

*おはしょりと襟

襟幅と着丈が決まったら、腰の位置を固定します。
紐を2周回し、横にずらしたところで、方花結びをします。
次に、おはしょりを整えます。
おはしょりは、腰のあたりでたくしあげた部分のことを指します。
このおはしょりをまっすぐ下におろし、手を入れ、軽く空間をつくると綺麗に見えます。

*帯でしめる

全てを綺麗な形に完成したあと、紐を後ろで交差して結びます。
そして、伊達締めをして帯板をつけて完成です。

※このような着付けの基本技術ですが、今は京都の沢山あるレンタル店では技術を必要とせず短時間でお客様を捌く事のみを重視する店も少なくありません。

着付けスタッフの面接時に求めらるのは技術では無く如何に要領よく手を抜いて驚く程短時間でそれ風に見せる事が出来るかというお店が多々あるとのこと・・・

お太鼓結びの帯に帯締め帯揚げを合わせる最もトラディショナルな着付けを標準としているお店は間違いないと思いますが、浴衣同様の半幅帯に派手なリボン調の結びを売りにするようなお店には注意が必要です。。。なぜならソコに技術や経験は重要視されませんし素人ウケする派手さで誤魔化すというパターンが隠されているからです。

 

□着物レンタルの良い点

着付けは、慣れや経験が必要になるため、着付けに慣れているレンタルの店にお任せすることは重要な選択肢の1つです。
技術のあるお店は知識も兼ね備えています。着物の種類も経験も豊富なため、季節や好みに合わせて安心して着物を楽しむ事が出来ます。

□レンタル店の注意点

レンタル店で注意したいことは値段表示のカラクリです。 一見安いと思わせるよう小物や髪飾りは全てオプション扱いのお店もあります。

また着物も実際に行ってみれば何円~という感じで、チョット良いなと思ったら値段が高くなるとういう廉価版での値段表示をしているケースもあるので注意が必要です。

□まとめ

今回は、着物の着付けを中心にしつつ、着物のレンタルについてもご紹介しました。
綺麗に着物を着るためには、知識が必要です。
着物を綺麗に着ることによって、京都の街を楽しく歩けます。
ぜひ、良質な着物レンタル店を選んで体験してみてはいかがでしょうか。
この記事が、これから着物のレンタル、着付けを考えている方にとって、参考となれば幸いです。