レンタル着物|お店選びの違いは何?正統派の大人の着物とは・・・


京都の観光地では沢山のレンタル着物姿の観光客を目にします。

ここでチョット着物の知識を皆さんへ・・・

着物と同じように、帯にも種類があります。
それぞれの帯によって長さや形、柄の入り方も違います。
どの帯を選ぶかによって、着物と一緒に身につけたときの全体の印象は全く変わってきます。
帯は着物との相性を見て選ぶことが重要です。
そこで今回は、大人におすすめな帯の種類と帯の締め方を紹介します。

□帯の種類

帯の名称はその長さと幅で分けられ、3つの帯を格が高い順にご説明いたします。

*袋帯

訪問着や振袖には必ず合わせる帯での種類で礼装用には必ず袋帯の金糸使いのものが使われます。
ご紹介する3つの中でもっとも格が高いものであり、表裏に別の生地が使われていて、袋状の造りをしているのが特徴的です。

*名古屋帯

袋帯の次に格の高い帯であり、小紋や袖といった普段着の着物によく合わられています。
袋帯よりもカジュアルな場で使用されることが多く、セミフォーマルからカジュアルな場向きの帯です。
特徴は、太鼓結びをしたときに太鼓になる部分は約30㎝の幅ですが、そのほかの部分が半分の幅になっているというところです。

*半幅帯

普段着や浴衣に使われることが多い帯です。
もっとも格が低くカジュアルに使用できます。
袋帯や名古屋帯と比べると幅が狭いので扱いやすいため、色々な結び方アレンジがしやすく浴衣にはこの半幅帯が使われます。
但し着物に半幅帯を締める場合は着物に相応しい帯の質や帯結びがあるという事を頭に入れておいて下さい。そしてやはり半幅帯の場合も着物では帯締めを合わせるのが基本です。

【ココが重要!】

観光向けレンタル着物店のほとんどがこの半幅帯を浴衣に結ぶ最も省略式の仕様にしてコストと時間を省いています。

これがレンタルの安っぽさを象徴するスタイルとなっていて、見る人が見れば一目瞭然の残念着付け、前の部分で何回も折り返したり派手な飾り結びにしていますが、帯締めも何も使わない浴衣でも最も略式レベルの着物にはチョットという帯結びになっています。 またこの帯仕様を振袖に使っているとんでも無い観光レンタルも最近では見かけますがスーツに健康サンダルを合わせているようなアベコベ仕様であるという事を頭に入れておかれたほうが良いと思います。

□帯の締め方

着物は帯の締め方が非常に重要です。
締め方によってガラッと印象が変わります。
同じ着物でも帯の締め方によって様々なスタイルを楽しめます。
ここでは基本的な帯締めの種類を紹介いたします。

*一重太鼓結び

最も基本的な結び方です。
着物を着るにあたって最初にマスターすべきものでしょう。
手順さえ覚えられたら、誰でも簡単に結ぶことができます。
どんな着物にも合わせやすいスタイルです。
そして、カジュアルな場からセミフォーマルな場まで、幅広く対応できる人気のある結び方です。
特に、名古屋帯に用いられます。
名古屋帯は袋帯に比べると短いので、一重太鼓結びに適した長さで、軽くて締めやすいのが特徴です。

*二重太鼓結び

二重太鼓結びは主にフォーマルな場でよく用いられる結び方です。
一重太鼓結びとの違いは、太鼓の部分が二重になっているという点です。
主に袋帯を結ぶときに用いられる結び方であり、一重太鼓よりも印象深く華やかな見た目になります。

□さいごに

今回は、着物の帯の種類と締め方についてご紹介しました。
帯は着物を着たときの全体の印象を左右する大切なポイントです。
着物が美しくても、帯の締め方が残念だともったいないですよね。

【UmeSakuraのスタンダード】

UmeSakuraでは袋帯または名古屋帯をお太鼓結びで帯締め帯揚げを合わせる最もきちんとしたスタイルが基本です。

レンタル店によってはお太鼓結びの出来ない未熟な着付けスタッフの店も沢山あるようなので希望しても出来ないし帯も無いという事もあるので注意が必要ですね。

着物レンタルUmeSakuraでは、1日観光散策しても苦しく無く、着崩れしない着付けを着付師範または着付資格保有者である生粋の京都人スタッフによって、楽しい会話と共に丁寧にいたします。
京都観光をする際は、ぜひ他と差のつくワンランク上の着物レンタル店UmeSakuraをご利用ください。